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The End-終章-
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| 作詞 蒼龍 |
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辿りついた 極楽楽園で
俺は「人」という殻を脱ぎ捨てた
終わったんだよ 全ての物語が
もう手首の 血さえ何も感じない
俯けば 必死でもがく人々の姿
時に涙は 雨となり
時に笑は お前を照らす
必死で祈れ 生への助けを
スラムの街で 群れる罪人どもよ
鎖で巻かれた この足さえ
今では身軽に お気に入りのブーツさ
時に怒りは 雷となり
時に悲鳴は 雪となる
俺は乱れ咲く 神色に染まっていく
英文さえ こっちでは通じないね
お前の悲鳴なんて 蟻の声さ
変わらない物語を お望みの政治家さんには
犬小屋で暮らす 豚がお似合いだ
Establishment 一度 無へ還れ
汚れた金で 埋葬してやるさ
まるで麻薬の 逝きる心地よさを
ボタン一つで お前の身体に植えてやる
Life Story 教えてくれ
苦しみながら 描くお前の姿を
Try to live? 己さえ傷つけて
歩くその道の先には 何がある?
愛なんて言葉は こっちじゃ通じねぇ
生か死か それだけで充分だろう？
教えてくれ 教えてくれ 生きている意味を
そんなに笑いながら なぜ歩いていける？
ああ 渇きで死にそうだ
死の世界での「死」は何を意味する？
ああ 苦しい 溶けていく
やっと掴んだ 自由までもが
苦しい 死の叫び
苦しい 届かない
苦しい 聞こえない
生きたい もう遅い
神なんて たかが数十秒の職
本当の幸せは お前の手で掴め
やっと気づいた 愛の意味さえ
今では土の中で 眠っている
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