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彼
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| 作詞 ナツキ |
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ねぇ、あなたはふつうにわたしに触れるけど
そのときにわたしどう思ってたと思う？
きっとあなたはわからないよね
雨が降っても気分が上がるのにはわけがあるんだよ
気付いているの？気付いてないよね
ねぇ、あなたに言われた一言で
そのときわたしはどう思ったと思う？
その嬉しさを隠せなくなったりね、
その苦しさをどうしたらいいのか
わからなくなったりするの
一日中あなたの言葉を頭の中で巻き戻して再生して・・・。
そんなことを繰り返すの
でもね、わたし、
気付いてしまったの、あなたは他を見てたこと
少しずつ気付いてたのに
目そらしていた、傷つきたくなかったから
でも逸らしたって嫌なほど見えちゃうから
もう気付いたことにしたの
わたしを見ることがないってこと
わかってたはずなのに
どっかで余計な期待をしちゃったの
でも、距離が遠くてよかったよ
これ以上近くなったらきっと、戻れなくなってたよ
あなたを見るのは今日で最後
明日までにはこの気持ち治まるといいな
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