|
|
|
袖
|
作詞 Ysk |
|
通せば 繋がる感じがして
すきだった
大きくて 着古してるから
柔らかくて
「寒がりなのにそんな格好するからだろ」
言いながら貸してくれた
優しい匂いがした
すきだった
もう一度通せば
伝えきれていない事も伝わるかな
まだここにいると信じて
通したままでも良いかな
大きな 背中も両手もまだ
覚えてる
いつか 分からなくなる時まで
微笑んで
貴方の部屋を掃除しても実感湧かないよ
同じ世界にいない事は
寂しいはずなのに
微笑んで
一番すきだったから
一番すきになってもらいたかった
たとえ叶わなくても
隠してた気持ち伝えたかった
もう一度通せば
伝えきれていない事も伝わるかな
まだここにいると信じて
そっと囁くから聴いて
すきだった。
|
|
|