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愛夢花(フラワー)
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作詞 くにを |
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誰も気づかない場所にたった一輪咲いた花
小さく揺れている
焼きつくような陽が襲っても
強く咲いているのは
いずれ 誰かの優しさに出逢えると知っているから
孤独な花は永くは咲けないから
側にいてと 伝えきれない想いを種にたくして
受け継いでゆく この名もなき愛が
いつか君に届くようにと
憂いに触れている
凍えるような風に吹かれても
清く汚れないのは
いずれ 君の美しさに出逢いたいと祈ってるから
この身の果てに強さを知りたいから
負けないでと 数えきれない想いを種にたくして
日々増えてゆく この名もなき愛を
全て君が持てるようにと
萎れそうな想いを何度感じただろう
その度に本当に萎れそうなのかと考えたんだ
君の姿が遠くにでも浮かんでいたから
孤独な花は永くは咲けないから
側にいてと 伝えきれない想いを種にたくして
受け継いでゆく この名もなき愛が
いつか君に届くようにと
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