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私の人生
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作詞 寿々子 |
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平凡さえも手に届かない私
普通に町を歩いたり、買い物したり、
外食したり、デートしたりしてみたい
まだまだ早すぎる・・・かごの中・・・。
普通に仕事をできない・・・縫えなくなった
情けなくなるわ・・・あんなにバリバリ働いて認められてたのにね
ちゃんと病気と闘って・・・一日も早く元気にならなくちゃね
今のままじゃ大好きなあなたにも告白できず、守れないじゃない
あんなに職場の方から必要とされてた事がありがたい
またあの場所へ戻って 人の役に立ちたい
「あの方はずっと寿々子さんに縫ってほしいって。寿々子さんは丁寧だから」
一針、一針、集中しながら手まつりをして、楽しかった
毎日違う補正の服に会え学んだ
コンシールファスナー付けの服に出会うと・・・やりがいがあるから嬉しく
一番苦手だったコンシールファスナーつけ
経験するたび得意になり・・一番好きになった
A人生は苦楽なのだと思い・・・
目の手術が終わった時、復帰できると
思った矢先、新たな病気を背負い
不幸には不幸が重なると
心身共に落ち込んで・・・今に至ってる
這い上がらなくちゃ・・・私は恋してやる気さえ湧いてきたのだからね
あなたに出会えたからこそ、一日も早く元気になりたくなった
好きな人がいることはこんなにも頑張る気持ち・・・くれるのだと知り
辞めざるを得なくなった時、心から泣きたくなって哀しくて
それでも職場の方達は温かすぎて
「寿々子さん、いつでも戻って来てほしい」って手を優しく握ってくれた
働きたくても働けない人、世の中には沢山いる
あの頃分からなかった 健康のありがたみ
病気して いまは心の底から分かるの・・・働けた事に感謝した・・・
今年は絶対に太り丈夫になる
倦怠感などもういらない・・・お願い楽になりたい・・・
誰もが輝く星で、魅力を持ってるんです。
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