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その日まで・・・
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作詞 寿々子 |
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どんなに愛していても 一緒になれないのね?
もしふたりの気持ちが通っていても・・・
私は病を抱えてる天使
あなたは、寂しがり屋で温かくて、輝く男性〈ひと〉
私の胸の中には いっつもあなたが居て
泣き伏したり、本当〈ほんと〉に眩しかった
心が休まる時なんてなくて・・・
それでも、あなたを好きになった事が嬉しいから
いま、変わろうとしてる
あなたのために、あの太陽みたく元気になりたい
そして、あなたを守れたら・・・
眠ってる時がいちばん楽かも
夢にあなた以外の人達〈ひと〉が出てくるの
でも、目覚めた時は憂鬱よ
今日もあなたに会えないと思うと切ない
笑ってるあなた最高に素敵
とても元気もらえるんだよ・・・ありがとう
もう少し早くに会えてれば
ふたり友達にはなれていたかもしれない・・・
Aあなたへしたためていた・・・「元気になれたときに
また手紙で会いに行きたいです」と・・・。
このまま書き続けていても虚しい
悲しい・・・だって私は病気だから、何もできない
なんにも始まらないわ・・・すっごく分かっている
努力をして、治れば会いに行ける
手紙で包み隠さず打ち明ける
その時、あなたの事 守れるよね・・・
小さなこの手も何か役に立てる気がするから
いま、辛抱をしなきゃ
「来世でお嫁さんにしてね」なんて哀しいこと書き・・・
でもね、それほど好きだから・・・
色んな想い綴れてしあわせ
いつも書く瞬間は笑みを浮かべてた、
そう、好きなあなたへ書けるから・・・。
明日〈あす〉が待ち遠しく、すぐにも送付したくて・・・。
恋って心を綺麗にするのね。
誰かを好きになると純情になるね
あなたに優しさを教えられ・・・。
あなたの事が大好きで失いたくない。
克服したら、いつの日かまた、したためます。
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