|
|
|
冬晴れ
|
作詞 寿々子 |
|
あなたのつよい眼差しに 心がときめいて
夢を見ているの、強く抱かれたいと
優しい言葉 ささやいて 心が溶けるほど
真冬が来る頃迎えに来てほしい
ざわめく街が凍り出す 私のハートも寒い・・・
あなたがそばに居てくれたら心身「すべて」があったかいのに・・・
いつでもあなたが胸に居るの 溢れるこの想い
涙もすべて受け取って欲しい
冬空の中 歩いて来たの
凍える体を心配したあなたは すかさずに
「ソファーに掛けて」と言って直ぐに
毛布を抱え走って来たの
あなたが掛けてくれた毛布「ぬくもり」に涙した
A紅茶を出してくれたから、どんどん温もった
「ありがとう、あなた」 笑顔が込み上げた
その反面に 告白が出来ずにうつむいた
涙が溢れた 駄目よ、こらえなくちゃ・・・
「ごめんね、今日はありがとう。何でもないの・・」と言って
毛布をたたみ 帰ろうとした時にあなたの声
「待って」と言ったの 耳に残る
振り向こうとしたら
「帰らないで・・・」とあなたが言った
「ずっと前から好きだったんだ」
あなたも私と同じ想い 胸に抱いてたのね
気づかなかった 嬉し泣きした・・
こんな奇跡が待っていたなんて
振り向き涙こぼし「私も好き」と言った
あなたも涙流し、私をつよく抱いた・・・
|
|
|