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花火
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作詞 あこ |
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『ごめんな...』
あなたがそっとつぶやいて
あたしは何も言えなくなる
あのまま声を聞いてたら
あたしには雨が降っていただろう
あなたの愛が当たり前になってしまった
あたしは魅力のない女
もらうだけであげることができなくなったんだ
空に花火が咲いて少しずつ消えてった
あたしの価値も消えてしまったの?
ねぇ、あたしはまだ好きだよ?
安心してしまったんだ
あなたが優しすぎるから
でもベクトルは決して同じ向きにはならなくて
しだいに減った連絡も
言わなくなったあの言葉も
この結果につながるしるしだったんだね
会いたいと言えなくなった
あたしは可愛くない女
我慢が裏目に出てしまったんだ
空に花火が咲いて少しずつ消えてった
あたしとの想い出も消えてしまうの?
ねぇ、あたしも寂しかったよ?
あなたもあたしの前から消えてしまうの?
ねぇ、あたしは消えてしまうの?
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