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おなかが、すいたよ。
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作詞 ++M★。 |
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真っ白なテーブルにはいつかの傷
赤いカーペットには汚れたしみ
何度何度こすってもとれなくって
何度何度かくしても目について
当たり前のように続いてた毎日は
当たり前のように死んじゃった
目をこすっていっぱいこすって
大好きなあのうたを聴いて
紛らわせばいつものよう
そういつもみたいに笑えてたのに
あの頃はどんなことにでも向き合えたのに
隣にあの人がいないだけで
あたしこんなに空っぽになっちゃった
なっちゃったよ
唇から零れるぬるい水はくさりかけ
髪についた気持ち悪い食べ物と一緒に
よこたわる床で死んでるあたし
後ろめたい言葉で何度責めても
あの人はもういない
目をこすっていっぱいこすって
これ以上ないってくらい泣き叫べば
どんなにおっきなカベにでも
最後は立ち向かえる気がしてた
目をこすっていっぱいこすって
精一杯の愛をあなたにぶつければ
最後は必ず受け止めてくれると思ってた
最後は 空っぽに 空っぽに
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