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Ice Rain
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作詞 テンテン |
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締め切った窓の向こう
降り止まない雨の音が
塞いだはずの心の隙間に
冷たく響いてくる
失くしたわけじゃないのに
見つけられないもの
遠い記憶のように
滲んだらもう戻らない
意味など問わないでいて
形なんかないけど崩れてしまうから
何処へ行っても同じ傘しか選べない
守り方なんて知らない
やがて雨は上がっても
心に残る水溜まりには何も映らない
青空も流れない
悲しみが乾く場所を教えて
理由など問わないでいて
答えなんかあっても迷ってしまうから
何処へ行ったら明日の虹は架かるの
必要な色が欠けてる
雨が冷たく響いてる
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