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風の行方
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作詞 テンテン |
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ノースリーブの細い腕に
抱えている荷物の重さ
君は誰の手も借りず
いつも独りで強がってた
いつまでも慣れないヒールに
ぐらついた足元を通り過ぎる
風が小さく鳴いて消えた
君はその先の空を見上げてた
いつかは分かる 歩き続けた
意味を今は振り返らなくても
泣けなかったんじゃないよね
君が探していた場所を
一つ紹介させてくれないか
重い荷物とヒールは一先ず置いて
流れる雲に躰を預けよう
心の隣には僕がいるから
強がることも悪くはないさ
頑張ったねと笑って言わせて
もう泣いてもいいんだよ
風が涙を拭いあの空へ舞うよ
大丈夫 この広い空の下
必ず君の為の誰かがいるから
僕がいるから
僕ならいるから
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