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四月の雨
作詞 テンテン
見下ろす街の景色に咲く
傘の中から見つけた記憶
冷たい雨のカーテンの向こう
眩しい光に包まれてた日々

裸足で蹴飛ばした夢を拾って
何度も傷跡塗り潰して
でも泣き言はちゃんと胸に抱えて
打ち明けることも出来てた

友達も恋人も月も涙にも
帰り際にはいつも振り返って
遠くまで笑顔で手を振った

約束も地図もいらない
明日の天気も関係ない
手を伸ばせば必ず掴めたもの

いつから失くしたの
いつの間に忘れたの
鞄を覗いて確かめるばかり
窮屈なヒールの音だけ響いてる

言い訳を探しても見つからない
嘘だって素直につけた頃
慣れただけのはずの日々が
こんなに切ない

今声が聴きたい 想い出の人
何処に向かっているのか教えて
薄暗いカーテン開ければ光は見えるの?

知らない誰かの後ろ姿を
見送って歩き出す ひとり雨の中

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 四月の雨
公開日 2008/03/29
ジャンル その他
カテゴリ その他
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