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「許してあげるよ」
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作詞 テンテン |
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憂鬱な雨は上がったけど
退屈な窓に止まる雲が
僕の心のブラインド覗いて
いつまでもモヤモヤとしてるんだ
ほんの小さな傷口だけど
どうしても誰かを許せなくて
だけど必死で守ってきたものは
自分の弱さ隠す鏡
゛たぶん僕は間違ってなかった″
どれだけ自分慰めてみても
救われない理由はとっくに知ってる
痛みを抱え込んでるだけじゃ
傷口は大きくなってく一方だ
心の窓を閉め切ったまま
いつまで誰かを憎むのだろう?
信じられるものが自分だけなら
なおさら前を向いてみよう
心の窓に射し込む光
いつかこの鏡に反射して
眩しいほどに僕を照らすだろう
振り向いても過去は消せないけれど
本当に僕が許したかったものは
いつまでもただ雨を眺めていた
傷ついた自分引きずっていた後悔
あの日の僕のために
明日の僕のために
今この窓を開けて鏡に笑うよ
「許してあげるよ」
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