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作詞 テンテン
途切れた会話の沈黙の中に
呼吸をしてる本当の二人がいた

確かに君を近くに感じていたのに
どうしてあんなに苦しかったんだろう?

小さな約束さえギュッと握りしめて
不器用な想いを一人の帰り道で開いた

あの星空見上げる時はいつも
サヨナラの言葉が込み上げてきた

あの頃君が夢見た未来に僕はいたかな?
自分さえ解らずに瞬間をやり過ごしていたけど

傷つけあうこともなく淋しさを笑顔で隠し
すれ違う心の距離の間で泣いた

互いにもっとわがままになれれば良かったのに

君を想い出す時は夢の中
あんなにも幼くてあっけない恋
でも何故か今でも急に愛しくなる

通り過ぎた一つの大切な恋

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公開日 2007/05/12
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
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