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恋
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作詞 テンテン |
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途切れた会話の沈黙の中に
呼吸をしてる本当の二人がいた
確かに君を近くに感じていたのに
どうしてあんなに苦しかったんだろう?
小さな約束さえギュッと握りしめて
不器用な想いを一人の帰り道で開いた
あの星空見上げる時はいつも
サヨナラの言葉が込み上げてきた
あの頃君が夢見た未来に僕はいたかな?
自分さえ解らずに瞬間をやり過ごしていたけど
傷つけあうこともなく淋しさを笑顔で隠し
すれ違う心の距離の間で泣いた
互いにもっとわがままになれれば良かったのに
君を想い出す時は夢の中
あんなにも幼くてあっけない恋
でも何故か今でも急に愛しくなる
通り過ぎた一つの大切な恋
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