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蕾
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作詞 テンテン |
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僕の手の平に重ねた
君の小さな手を握り締めて
木漏れ日揺れる階段を駆け上がる
見慣れた景色に息を弾ませ
゛変わらないね″と呟いた
君の瞳に映るこの時を
未来は知っていたのかな?
追いつけずに追いかけずに
緩やかな春の足音だけ感じて
君の心馳せた想いは空へ
僕だけを残してゆく
雨上がりの空
見つけた蕾に君を見ていた
トクトクと心を打つ桜の木
命の鼓動が聞こえるよ
春待ちわびて君の笑い声
今も胸に残ってる
また巡りくる季節の空に
君が鮮やかに色付く
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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