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いつもどうり
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| 作詞 まー |
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「またね」
いつもの駅の
いつもの改札
そういって手を振るきみが
見えなくなるまで見送っていたんだ
いつもの景色
きみがいつも振り返ること
知ってるから
振り返ったきみに
もう一度手を振って
きみの姿が見えなくなってから
僕はいつもの道を帰る
いつもの習慣
今日が最後になること
僕は知っていたんだ
だけど笑顔で手を振った
きみの姿が消えた後
堪えきれなくなって
泣いた僕のことなんて
きみは知らないまま
ううん、知らないでいて
ずっと知らないで
夢を追いかけるきみだから
僕はきみの邪魔にはなりたくないんだ
だから離れることにした
伝えなかったのは僕のエゴ
伝えてしまったら
きみが傷つく姿を見なきゃいけなくなるから
だから何も言わない
これは僕のエゴ
だってきみには涙は似合わない
きっと僕のことなんて簡単に忘れてしまうよね
僕は覚えているよ
きみの笑顔も
きみの後姿も
だから、そう、
いつものきみの笑顔を絶やさないでいて
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