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罪と罰と償いと
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作詞 まー |
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「さよなら またね」
笑顔で手を振った
ほんとは泣きたかったのに
ほんとはどんなに惨めになってでも
きみを引き止めたかったのに
笑顔で手を振った
これ以上きみを傷つけたくなかった
これ以上きみに嫌われたくなかった
さよならを言えばきっと
出会う前に戻れると思った
ただの仲のいい友達に戻れると思った
あたしの罪はきみを傷つけたこと
あたしに与えられた罰は
きみに触れることができないこと
この涙は償い
きみを愛していることがあたしの罪
きみに愛されないことが
あたしに与えられた罰
きみを思って涙を流す
この涙は償い
どれだけ涙を流しても
君に届くことはない
さよならを言えば
きっと
この罪は消えると思っていた
でも
この罪は消えてはくれない
君に触れることを許されないあたしは
きみに触れることが許される日を
ずっと待ってるんだ
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