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rain
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作詞 まー |
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雨の日はきみを思い出す
雨の日はいつも
ずぶぬれになりながら
僕の待つこの部屋に来てくれた
そうやって
雨に打たれて
震えながら
ここに来たきみを
僕は抱きしめずにはいられなかった
原チャにのって
5分足らず
その距離がもどかしかった
少しだけケンカをしてしまった
きみはいつもどうり
僕に謝るために
この部屋に急いだ
きみを愛してる
最後に伝えたかったのに
間に合わなかった
最後に僕がきみに言った言葉は
「大嫌い」
きみが最後に聞いた言葉
もしもそれが最後になるなら
最後に聞く言葉になるなら
あんなケンカしなかったのに
きみは二度とここにこない
きみはここに向かう途中だった
あの日も
今日みたいに雨が降ってて
きみはひとり凍えて待つ僕のもとへと
急いでいた
君が来ない
不安におもっていた
急に鳴り出した電話のベル
知らない番号が
僕を呼ぶ
そして…
僕に告げた
きみはもうこない
きみにはもう会えないと
きみはもういないんだと…
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