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フタリ
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作詞 まー |
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今日ね
帰り道ですごくきみの後姿に
似た人をみたんだ
その人は
大切な女の子と
手をつないで
楽しそうに笑ってたんだ
ぜんぜん知らない人だったんだけど
シアワセそうに笑う
二人を見て
あの頃のあたしたちを
思い出してしまった
少し背が高すぎるきみを
あたしは少し見上げながら
首が痛い、なんて
冗談言いながら
きみの横でずっときみを見てた
あんなふうにきみの背中を
見送る日なんて想像もできなかった
シアワセそうなに
あたしの前を歩く二人を
追い越しながら
あたしは
すこしほっとしてしまった
その人がきみじゃなかったことと
今でもきみを大切に思えていることに
いまでも
きみを愛していると
そう想えるあたしに
ほっとしてしまったんだ
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