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無名の花言葉
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作詞 菊堂 新 |
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両手に抱えた薔薇の花束 寂しく風に揺れるだけ
気高く散った花に恋して 俺は一人星を見上げる
銀の風吹く緑の丘に 名も無い花が一人で咲いた
遠くを流れる星の光に 憧れをぶつけて顔を背けた
孤独を気取って存在しても 俺はただ寂しい奴さ
ある日見つけた名も無い花に 正直俺は憧れた
例え孤独に咲いてても 力強く生きてる花に・・
今さら正直になんて生きられない もう遅すぎる
どれだけ悲しみを乗り越えれば お前を忘れられるだろう
俺もせめて最後の時は お前の様に気高く散りたい
永久に流れる悲愴の歌に 名も無い花が涙を流した
夜空を照らす月の光が 羨ましいと思い顔を背けた
孤独を背負って生活している 俺はただ虚しい奴さ
ある日名も無い花を見つけたとき 正直俺は嬉しかった
孤独に負けずに生きている 力強く咲いてる花に・・
今さら孤独からは逃げられない もう遅すぎる
どれだけ孤独を耐え続ければ お前の様になれるだろう
俺もせめて最後の時は お前の様に気高く死にたい
両手に抱えた薔薇の花束 寂しく風に揺れるだけ
気高く散った花に恋して 俺は一人星を見上げる
今さら正直になんて生きられない もう遅すぎる
どれだけ悲しみを乗り越えれば お前を忘れられるだろう
俺もせめて最後の時は お前の様に気高く散りたい
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