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向日葵
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作詞 MIC |
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時代の荒波に
流され 飲み込まれても
太陽はいつも僕らの
真上で見ているのに
なぜ人は皆 汚れた灰色の
塊を見ているの?
寂れた心表すような 人々があふれています
寂しさも苦しさも全部溜め込んでるのなら
顔を上げて光を探せ 太陽のような花のように・・・
大きな空に向かい 両手を掲げてみろよ
僕らが持つ悩みなんか
小さいものだと気づくから
雨に打たれ 風にふかれても
僕らまた立ち上がるだろう
生まれ持った 不屈の心
伸びてゆけ 向日葵のように
辛いと叫ぶ声を
街は雑音と共に消して
陽の当たらないこの場所で
咲く君を笑い飛ばしてる
ビルの屋上に咲いた
なに不自由なく咲いた花を
君は恨んでいるのかな?
自分の境遇を
今ここで消えてしまえば すぐに楽になれるだろう
でも君はやめようとしない 孤高の花になろうとも
高いビルのすき間から 顔を上げてみろよ
君が生きている現在に
光が当たらないとしても
厳しさも 優しさも
僕らもって立ち上がるだろう
君が持ってる 不屈の意思
あの夏の 向日葵のように
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