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忘却のうた
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| 作詞 kzk |
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流れ星ひゅるひゅる 頭の中ぐるぐる
時計、秒針ちくたく ゴミ箱殴る
喉の奥ひりひり 擦り傷はきりきり
熱が出てクラクラ 布団にもぐりこむ
恋人はザクザク 愛情はポツポツ
性欲ビクビク 夜の駅前
あっちへこっちへ 駆け回ってみても
報われぬ願いは ただ ただ 大きくなるだけ
真夜中の暗い部屋で響く パンクロックさ
あなたが好きなだけ 誰にも言えやしないさ
ただ黙って見ていた 君の後ろ姿
そう 一滴の涙飲み干して
ステレオどすどす ギターはしゃかしゃか
Ｇコード鳴らせば あなたが歌う
街灯ゆらゆら 黒猫ニャンニャン
Ｇコード鳴らせば 僕らは歌う
ふらふら夜道 歩いて想う
あの子が去った この町に用はないさ
真夜中の暗い部屋で響く 僕の歌声
君が好きな歌は もう聞けやしないさ
ギターも一緒に 慰めてくれる
そう 明日は来ないから
瞼を閉じれば 風が耳をふさぐ
あの子を想うなと 囁くように
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