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桜の舞う季節に恋をして
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作詞 江藤淳志 |
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冬の名残が残る春の日に
悲しい世界の中で
君の美しい瞳を見つけた
一目で僕は君に恋をして
君に話しかけたんだ
桜のなる樹の近くの
喫茶店でお茶でも飲みませんかって
今の僕の想いを言葉に託して
僕は桜の舞う季節に恋をした
桜の樹がなる街道を
一緒に歩いていたとき
君がいなくならないかと心配した
でもいつかは別れがあるなら
一日一日を大事に君と過ごす
桜のなる樹の下を
手をつないで歩いていると
桜が散り行くのを目にして
僕らもいつかはこうなるのかな
桜が散っていくように
僕らの恋も散っていく
桜が舞い散ってきた頃
君との別れがやってきて
心の奥底から溢れ出た
熱い想いも散っていった
桜が舞うこの道で
君は僕の前から立ち去って
哀しい涙がやっと出た
僕は桜の舞う季節に恋をして
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