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ないものねだり
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作詞 夕凪色羽 |
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ないものばかりをねだる
かといって探すわけでもなく
きっと甘えてしまっている
変えようと変わろうと
藻掻いてみようと思ったのは
きっと君に出会ったから
あの頃夢見続けた場所に
私は今立っているよ
きっと変われているよ
君が気付けるように
少し面影を残して
変わらないのはないものねだり
それでもいいって思えてきた
何かを強く望むのは
きっとこの先に希望がある証
簡単には捨てられないよ
変わってしまったんじゃなく
やっと変われたんだ
気のせいなんかじゃない
もう誰も傷付けない
自分を裏切ったりしない
優しくなろうとすればするほど
痛みは増えていくものだった
いつだって傷だらけで
どれでも無邪気に笑っている
君が眩しかった
どれだけ傷を負ったとしても
君の背中を追い続けるよ
間違いなんかじゃない
それが私が選んだ道
きっと君は君のままで
そう変わらないでいて
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