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君色恋心
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作詞 夕凪色羽 |
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振り切るように忙しい日々の中に紛れた
今でも空っぽの心は何を見ても動かない
抜け出したくて無理矢理愛してみたりして
結局掴んだものはまた空っぽの虚しさだけ
僕の心は君じゃないとだめみたいだ
人混みの中でいつのまにか探してる
とらえた背中に驚くほど胸が高鳴り
振り返った顔を見てため息をついた
諦めたはずなのにまだ割り切れないんだ
全てが別れに向かうなら何で出会うんだ
きっとどこかで怖がってしまってるんだね
全てで愛してしまって失ってしまうことを
僕の時間は君を失ってから止まった
あの日からこんなに経っているのに
今でも僕の全てが君に向かってるよ
あの頃の君はもういないのに
近すぎていつの間にか見失った大切さ
一緒に過ごせることが当たり前だった
本当は違うね 君はきみっていう存在
誰のものでもなくて君は君だけのもの
失ってしまって初めて気付いた大きさ
僕の心は君じゃないとだめみたいだ
もっと早く気付けていればよかった
そうして君に言っていればよかった
僕の心は君じゃないとだめみたいだ
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