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不確かで確かな想い
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作詞 夕凪色羽 |
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あの日壊したガラスの欠片が
今でも私の心を突き刺してる
なんであんなに不器用だった
間違いなくこの手が傷付けた
確かなものなんてないはずで
確かに離れていく距離だけを
意外と冷静な私で見つめてた
止まらない時間に伴うように
流した涙の面影が残っている
鏡に映った自分に手を伸ばす
なんでこんなに不器用なんだ
君が最後に残した傷跡が痛む
この世界に確かなものなんて
あるわけがないと思っていた
君のことを思い出しただけで
こんなにも切なくて苦しくて
この想いは確かなものだって
自分では感じられるけど君は
私が傷付いたことを知らない
この想いだけは君に届かない
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