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詞
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作詞 夕凪色羽 |
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確かな言葉を探し続けた
君に触れて溶けた氷が
僕の頬を伝って落ちた
せわしなく過ぎる日々の中で
僕達は何かを見失っていく
こんなに近くにあったものに
どうして気付けなかったんだろう
一つひとつ痛いほどに染み込んで
今の僕を変えていく
ヒントや答えなんて
きっとそこら中にあった
僕達をずっと待っていた
流れる時間にふと逆らってみて
立ち止まって見えた景色
曖昧に辿り着きたい場所があって
ずっと一点だけ見詰めていた
見渡して見付けて優しく染み込んだ
明日の僕を創りだす
僕達は所詮一つにはなれなくて
誰もがいつも一人ぼっちだけど
全てが歯車のように噛み合って
痛みを知る 孤独を知る
よわさじゃない優しさに気付く
どんな時も側にいてくれた人
手放してから気付く大切さ
見てきたものが今輝こうとしている
僕の悲しみを溶かしていく
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