|
|
|
僕の全部
|
作詞 もやしっこ |
|
ありがとう
僕は…
これから
違う人を好きになります…
その人は
先輩で
どこか
あなたを思い出させるところも
ないといえば
うそになります…
でもね
先輩を
好きになっても
あなたを
嫌いにならないよ
あなたは 僕にとって
大切な大切な
人だから
好きですよ…
今でも
これからも
ずっと
ずっと
他の誰かを
愛したとしても
おじいさんになって
ボケたとしても
もう
体が
心臓が動くことを
やめたとしても
それだけ
僕は
ほんとに
この気持ちが
ほんものだって
証明するものは
この世界のどこを
探しても
見つからなかったけど
いいんだ
誰にも
認めてもらえなくっても
いいって
分かったから
そんなことで
この気持ちは
消えないから
忘れないから
忘れるなんて
できるもんか
たくさんの
感謝を
たくさんの
ありがとうを
たくさんの
ごめんを
たった
一つの
好きを
その
小さな
一つ一つが
作ってきた
今までの詩が
終わるんだ…
大人になった僕は
この詩を読んで
どう思うのかな
笑えたら いいなぁ
あなたも
今
どこかで
大切な人と
笑ってるのかなぁ
笑ってて…
ずっと ずっと
ずっと
どうか
幸せで
それが
僕の一生のお願い
今
ここで
使うよ
だって
この先
僕は
僕として 生きていくなかで
これ以上の
願いは
ないはずだから
僕が
今の僕を
ほんのちょびっと
好きになれた
理由が今
分かった
そのちょびっとの部分は
あなたが
作ってくれた部分
あなたと出会えたから
あなたを好きになれたから
そのちょびっとだけど
一番大切な
部分は変われたんだよ…
僕も
あなたみたいに
大切な人と
笑いあえるのかな
初めて 会ったときのこと
ちゃんと 覚えてる
あなたは笑ってた…
じゃあ
もう いかなきゃ
あなたと
僕は
もう違う道を歩いてる
僕が生きてきた道
あなたが生きてきた道
その二つが重なってる道に
同じタイミングで 通りかかったから
僕は
あなたに出会えた
今まで
苦しくて
立ち止まったことも
もがいて
走ったことも
出会えたから
あなたに出会えたから
全部…
無駄なんかじゃなかった…
あなたと
出会うために
全部必要なことだったんだ…
よかった
生きてきた意味は
あったんだ
もう
振り返るのは
やめるよ
もしも
また
どっかで
道が重なって
また会えたら
また
昔のように
あなたのことを
想いたい
どうか
幸せに
ありがとう
|
|
|