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愛しくて 大切で 大好きで
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作詞 もやしっこ |
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いつの間にか 君がいない毎日が普通になったよ
いつの間にか 僕が生きてる毎日が普通になってる
あの日々は もう戻らなくて
でも僕の頭には 今もまだあって
その世界には 君の笑顔があってさ
それだけのことで 笑ってる僕がいてさ
「それ以外は なにもいらない」なんて思ってる僕がいて
何も言わず 僕の頬にキスをしてくれる君がいた
そんな一秒一秒が重なって 今ができてるハズなのに
僕は君との一秒を 昔のことと思ってしまうの
あれが 最後なんてさ 誰も思わなくてさ
人はみんな
「生きてることは 当たり前で
どうやって生きていくかが問題でしょ」
なんて 笑ってしまいそうな考えしてんだよ 僕もそのうちの一人なんだ
でも なんでか分かんないけど 君だけは
「生きてることは それ自体が幸せなことなんだよ」
って考えてる気がしたんだ
嬉しかった 君と出会えて
本当に そう思えた
でもね 僕は君を守れなかったの
僕がもっと 頭がよければ もっと… もっと利口な人間だったら
もっと未来を見れる人なら
君の瞳は 未来を 今を
今も 僕と一緒に 見ることができたハズなんだ
ごめんね ごめん…
泣いたって 神様は僕を見てくれないし
そんなことのために 僕は泣いている訳じゃないよ
君を想って この涙は流れてる
忘れないよ 忘れるわけない
君のことを
大人になっても お父さんになっても おじいさんになっても
一秒一秒の 君との距離ができて だんだん離れていっても
言葉にできない 何かで繋がってるんだ
君が生きたかった 一秒を
僕は生きてるんだね
そのことを忘れないよ
ずっと忘れないよ
忘れないから
君に一言 たった一言 伝わるなら 伝えられるなら
「大好きだよ」って伝えたい
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