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願わくば
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作詞 もやしっこ |
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きっとさ
僕はあなたのことが
好きだったんだと思う
もうあなたに会ってなくてずいぶん経つけど
あなたを思い出すたびに
僕の心が
あなたを好きだと言う
あなたを愛していたいと言う。
僕の体は もうあなたにしか反応しない
あなたがいてくれたから
僕は今まで動いていたんだよ
あなたに
僕のことを考えてほしくて
生きてきたんだよ
きっとそうさ
あなたがいてくれたから
僕は頑張ろうって思えた
あなたに認めてもらいたくて
あなたに追いつきたくて
僕は大人になっていった
大人になったら
愛ってやつが分かる気がしたんだ
でもね
結局分からなかった
愛も あなたのことも
人を愛した時 なにをすればいいのかも
全部分からなかった
けれど
分からなくてよかったかもね
だって僕は純粋に
あなたのことが好きだったから
純粋に ほんとに
好きという気持ちでいっぱいだった
ただそれだけだった
僕にとっては
それだけで十分幸せだった
あなたと出会って
一緒に生きて
笑いあって
あなたを愛することができた僕は
最高に幸せです。
今度はあなたが
幸せになる番
僕では無理だけど
きっと
あなたを幸せにできる人がいるはずだから
その人と どうか
どうか
幸せになってください。
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