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「遺したいココロ。」
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作詞 美遊。 |
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キミタチに いつも伝えたいキモチ
キミタチに 理解って欲しいココロ
ボクが出来る 限られたコトと云えば
ソレを コトバに遺すくらいしかなくて
キミタチが ヒトをアイする時期が来たら
アイされるコトばかり 願うのではなく
アイを与えられる ヒトになって欲しい
聖母の様に 安らかな愛情を いつも相手に
キミタチに 困難が立ちはだかったトキ
逃げるコトせず 立ち向かって欲しい
がむしゃらに ぶつかってくのもイイ
でも 冷静な部分 ココロに持ちながら
キミタチの前に 敵が現れたトキ
その敵をも 包み込むキモチでいて
ヒトの悪いトコロばかり見るコトせず
ステキなトコロ 見出す努力 常に欠かさず
キミタチが 淋しくて涙流すトキ
差し伸べてくれる手 日々見逃さずに
与えられたココロに ちゃんとお礼の云える
あったかなキモチ いつまでも持ち続けて
キミタチが 生きるコトに疲れたトキ
下ばかり見ず たまには空を仰いでごらん
大きなチカラ 大きな息吹に包まれたら
もう少し 頑張ろうと想えるかも知れない
キミタチに いつも伝えたいキモチ
キミタチに 理解って欲しいココロ
ボクが出来る 限られたコトと云えば
ソレを コトバに遺すくらいしかなくて
ボクが一緒にいられたら 急ぐ必要はナイけど
キミタチとのジカン 残り少ないボクには
その時々 教えたかったキモチタチを
せめて コトバに遺すくらいしかなくて
涙が零れ落ちた文字 霞んで読みにくくなったコト
最後に謝ってから このペンを置きます
ココロからダイジに想う 最愛の娘タチへ
いつまでもいつまでも キミタチをアイする者より
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