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雨月
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作詞 HT |
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まだ少し肌寒くて 温かさ求めてしまう
どこにもいない…恋人だったあなたを探しても
写真でしか笑顔に会えない 今ならまだ 元通りになれる?
一人を求めた事なんて一度もない いつだって あなたと二人が良かった
空を彩る桜の花びらを 冷たい雨が濡らし始めた
潤んだ瞳を流れた涙 隠しながら
心偽るだけじゃ 歩き出せないから
立ちつくしたまま 動けなかった…
赤いランドセルを抱えて 少女が隣をすり抜ける
どこにもいない 恋人だったあなたを探して
疲れた私にはない 喜びとともに
今ならまだ 元通りになれる? そんな事思っていたけれど
何処にもいない あなたは きっと今 歩き始めてる
空を彩る桜の花びらが 冷たい地面に流れ始めた
冷えた体を流れた雫 伴いながら
あなたを求め続けても 決して戻らない
気付いてしまった 涙溢れた…
一人を求めた事なんて一度もない いつだって あなたと二人が良かった
空を彩る桜の花びらが 力を失くして消え始めた
潤んだ瞳を流れた涙 また 誘いながら
あなたを求め続けても 決して戻らない
気付いてしまった 動けなかった
あなたは今 どこにいるの? この涙に応えて欲しい
一度でいいから…まだ あなたが好きだから
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