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The greatest treasure
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作詞 呉羽 |
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乾いた風に 枯葉混じる季節
もうすぐ あの白い雪に変わる
ゆるやかに移ろう 何もかもについていけずに
もう遅すぎた言葉も まだ抱えながらうずくまっている
久しぶりに届いた便り
「元気?」とたずねる君に「元気だよ」と
遠く離れてから なぜ こんなにも
言葉すくなで 通じ合えるの?
日々 遠ざかる 思い出の中
宝物のように輝く記憶 それは
愛してくれたこと
愛させてくれたこと
あのままずっと この手をつなげていたら
何か違っていたかな、なんて
また答えのない 問いかけして
相も変わらない毎日
思えば誓いの指輪もなかったけど
一緒にいるだけで なぜ あんなにも
怖いもの一つ なかったんだろう?
強く抱きしめあうだけじゃ 埋められなかった
優しく触れ合うだけでも だめだった でも
君と出会わなかった私 想像できない
日々 遠ざかる 思い出の中
宝物のように 輝く記憶 忘れない
これからも 永遠に
愛してくれたこと
愛させてくれたこと
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