|
|
|
「暮れ行く今日に。」
|
作詞 美遊。 |
|
朱の空が 蒼に変わる様子眺めながら
いつもボクは 今日という日を終える
現在から 未来へと変わる過程を
照らし合わせる そんな空に見惚れて
明日に期待しながら 過ぎて行く毎日
昨日と ナニも変化のナイコトに気付き
溜息をつく夜 いつしか日課になって行った
変わらぬコトに 何処かで安堵しながら
変化を求める反面 平穏をアイするボクは
日を追うごとに 臆病になってくキモチと葛藤し
失うコトばかり恐れ 掴み取るチカラ失せて
いつも 変われないコトに 溜息しながら
外気から 安らぐ暖が失われるジカン
未来へと走るチカラ 共に冷え行く感覚は
惰性で生きるボクに 似合う情景かも知れない
振り返る今日の 刺々しい世界振り返りながら
朱の空が 蒼に変わる様子静かに眺め
変わらぬ朝の 光を疎むキモチの傍ら
明日の変化捨てきれず 深い眠りへと
カラダ丸め 求める感情絶えず押し込め
未来を夢見て 毎夜毎夜 繰り返す
あの空の様に 移り行く感情の変化を
|
|
|