|
|
|
花火色
|
作詞 魔巫 |
|
ココロが踊る
陽気に誘われれば 皆
乱舞が映す 花火色は
美しくも 儚くて
線香花火ぐらい短くて
だけど僕らはそれを待ちきれずに
一つの季節に 思い焦がれて
気づいたら 都会はもう真夏日真っ盛り
闇に映え過ぎる 柳は 綺麗で
僕らは 終わりを愛しく思い
あぁ 明日はもう 夏ではないから
花火が横顔を映す
水面には波紋が出来て
鮮やかな色が黒を薄くさせた
「これが最後」と言わんばかりに
夏が僕らに終わりを告げる
「また来年」なんて笑えるだろうか
日々に不安隠し切れない
夏が僕に終わりを告げ始めた
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|