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ピエロの唄
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作詞 水無月あげは |
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何気ない一言でひどく傷ついて悩んで
どうして僕はこんなにも弱くてちっぽけなんだろう?
八月の雨はなぜか心を重たくさせたよ
むしょうに君に逢いたくなった今日この頃の風は淋しい
静寂の中独りきりのピエロ
一体誰かに助けを求めてるような
なんだか最近強がるほど辛くなってきた
でも溜息をつくだけでらしくないとか言われて
元気なフリを続けてしまう 仮面が手放せない
いつからこんなに臆病になってしまったんだろう?
僕の中にも笑顔の下で泣き叫んでるピエロがいるみたいだ
その笑顔は哀しみをたたえていて
その瞳は大粒の涙を流していたよ
本音を言う事が怖くて 嫌われるのが怖くて
適当にまわりに合わせてみてもただ虚しくなるだけで
信じれるモノさえなくした僕は空っぽでしかない
すきま風が心をどうにかしてしまったのかな?
君の中にも淋しくてたまらないピエロがいるみたいだ
時の風に吹かれて今何を思う?過去の罪?未来への希望?
この頃上手く笑えなくなっているんだ だれか教えてくれ
愛される事の幸せを 愛することの喜びを...
神様はなぜか本当に欲しいものは与えてくれない
自分でもがいてのばした手でつかみ取ってみせろと
それが救いなのか試練なのか僕には分からない
みんなの中にいる孤独なピエロが愛が欲しいと
淋しい 辛い それぞれの想いを抱き泣き叫んでいたよ
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