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誰よりも愛しかった君へ
作詞 六花
幾千も幾億も前から地球にあったのに

触れられなかったのは僕に勇気が無かったからだ


すぐに赤くなるほっぺたも、子猫のような鼻も、僕の涙をぬぐう優しい指先も

今でも全部思い出せるよ

いつかアダムとイヴのように、お互いの存在に溶け合えてしまえばいい

僕が禁断の果実を口にしても、あなたは僕を愛してくれますか?


幾千も幾億も前から誰にでもあったんだ

小指と小指に繋がる赤い奇跡

手繰り寄せられなかったのは僕に勇気が無かったからだ

それともどこかで途切れてしまったのかな?

待って

すぐに結んでくるから

待って

まだその瞳を閉じないでいて


たとえどんなに離れていても、君の声は届くから

赤い糸が切れてしまったならお互いにたぐりよせよう?

今度は決して切れないように、ふたりで一緒に結ぼう

だから、お願い

ひとりにしないで

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歌詞タイトル 誰よりも愛しかった君へ
公開日 2004/08/19
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コメント 某ドラマを見てふと浮かびました。純愛って素晴らしいと思います。笑。
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