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ビー玉
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作詞 鼎 高魅 |
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君の心は何処にある
ガラスに包まれて分からない
気にだけじゃない みんなだって
僕だって心はガラスの中
ガラス同士ぶつかりあって
傷ついて 溝ができる
ガラスの中の心を
見てみようとしたとしても
そう簡単には壊れない
心からの笑顔も戻らない
いつのまにか厚さを増して
溝もどんどん広がっていって
増えていく傷跡
埋まる事のない溝
何を信じればいい
光を求める心に目隠しをしたのは
ジブンジシンだろ
君の心見てみようと
無理矢理ひびをいれて
激痛が走ったとも知らずに
そのくせ僕のガラスは
偽りで塗り固められて
傷さえも付かないようにできていた
そして僕は気付いたんだ
君のホントの痛みに
そして自分自身の手で
自分のガラス打ち砕いた
君に見せるホントの心
偽りも全部捨てて
動く君の心
埋まり始めた溝
完璧は求めない
ただ少しだけでも
暗闇から抜けて
光りを浴びて
始めて見た君の心
ホントは見た目以上に
傷つきすぎていてボロボロで
傷をつけてしまったのは
僕だからせめて君の
傷を治す権利を下さい
傷を治すのは
遅すぎる償い
許されなくてもいい
君の心からの笑顔が見たい
広いこの街の中に
光る「 君 」と言う名の花
心は光りを浴びる事ができた
眩しくても仕方ないよ
その内気持ちよくなるさ
闇を忘れるほどに目一杯浴びて
また心から笑う
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