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「ごめんなさい」と、彼女は…
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作詞 +smile life+ |
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画面越しに見た君の言葉 4文字で綴られたその言葉を
見た瞬間凍りつくような 感情が僕を襲った
簡単に吐き出していい言葉ではないが
彼女自身、限界だったんだろう
そして最後に僕を頼ってその言葉を僕に告げたんだろう
「死にたい」だと? 死にたいなら死ねばいい!
誰も悲しまないと思ってんなら。」
「だけど覚えとけよ?お前が死んだら俺は泣くぞ?」
「そんな見せかけの優しさなんて私はいらない」と嘆いた
「嘘なもんか、この涙が嘘なはずないだろ」
「ごめんなさい」小さく呟いて彼女はただ天を仰いでいた
僕はただ風に揺れるブランコを見つめていた
「ごめんなさい。もう大丈夫だから」と彼女は言った
僕はまだ泣いていた、「泣き止んでよ」と彼女は言った
止められるはずもない、伝えられない気持ちを押し込んで
僕は告げた、「お前が淋しくなったり辛くなったら
俺はいつだってお前を支えてやるよ」
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