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Gravity
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作詞 正川里桜 |
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誰もがこの地上に生まれた日は
背中に翼を二つ持っていたんだ
それが時を重ねて大人の姿に
近付くにつれて片翼だけが残って
歩くことを覚えれば
飛び立つことを忘れて
そして空に焦がれる思いを
知ったその時から
もう一人の同じ翼持つ者を
探す旅が始まるんだ
たとえ遠回りしても
どんなに時間がかかっても
心も体もあなたじゃなくちゃだめなんだ
そう言いきれるたった一人の人に出会う
奇跡と真実を信じ続けて
歩き続けよう…この手を伸ばして
誰もがこの地上に生まれた時は
泣き声上げて現れたんだ
それは命の叫び 愛される為の証
温もりの海から拾い上げられて
だけど生まれ持って人は
微笑むことを知っているという
そうそれは愛することも知っていた名残
背中の両翼はそれらを司る形
涙を二つに分けて また合わせたら
「心(ハート)」にもどる
僕達の背中の翼 二つで一つ
沈む心も飛び立てる筈だよ きっと
心も体もあなたじゃなくちゃだめなんだ
そう言いきれる人はたった一人でいい
誰もがどんなに擦れ違っても
必ず「縁」の力で出会えるはずなんだ
心も体もあなたじゃなくちゃだめなんだ
そう言いきれることの強さと優しさを
僕に教えてくれた
君の小さな肩に手を伸ばすよ…
惹かれ合うのに理由を
言葉にする必要は無い
重なる唇の温もりが
翼の暖かさに触れた証拠なら
心も体もあなたじゃなくちゃだめなこと
この世界にはたくさん在り過ぎて
時折片翼だけの重さに心が潰れて
しまいそうになっても 諦めないで…
心も体もあなたじゃなくちゃだめなんだ
そう言いきれるたった一人の人に出会う
奇跡と真実を信じてる
歩き続けているのは そういうことでしょう…
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