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感情
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作詞 1989 |
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君が僕にその毒を飲めと言うのなら僕はその毒を飲もう
君を忘れられない日々を虚しく生きなくて済むのなら
小さな期待はやがて 大きな過ちへと姿を変えていったのを覚えている
例え君が僕を少しでも見てくれるという期待でさえ
僕を狂わせるには充分すぎて 余るくらい
僕を狂わせた淡い期待は わずかな理性を奪おうとする
愛して と言う僕を冷たい狂気が襲う
僕は 君が 好きで 好きで 嗚呼 僕は
君が僕をきっと愛せないと言うのなら僕は生きていたくない
君を想い苦しい日々が支配するなら生きていたくない
大きな過ちはきっと 僕を食べつくし愛した君に牙を剥くことになるだろう
例え僕が君を傷つけたくないと思ってもそのときはもう
僕は君を愛してはいないんだろう 憎んでる
僕を愛してはくれない現実は 崩れる意識を風に流す
愛して と言う僕は愛されはしないだろう
僕は 君が 好きで 憎い 嗚呼 僕は
心の溝を 埋める感情を探しては
期待を見つけ溝を深くしていく
僕を狂わせた淡い期待は わずかな理性を奪おうとする
愛して と言う僕を冷たい狂気が襲う
僕は 君が 好きで 好きで 嗚呼 僕は
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