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悲恋人魚姫
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作詞 いるか |
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深い 深い 海の中で
ひたすら あなたを 探している
こんな 気持ちは 初めてで
息が苦しく なってくるから
溺れてしまう前に 泡になってしまおうか
青い 青い 空の下で
あなたは 何を 見つめているの?
きっと どこかの お姫様ね
胸が痛くて 耐えられないわ
ほんの少しくらい 私を見てほしいのに
おとぎ話の様に すべて上手くいってしまえば
こんな気持ちは 知らずにすんだのに
涙が溢れて 海に混じっていく
気づかれぬことのないまま 流れてゆけばいい
お姫様を 殺すナイフは
きっと あなたさえも 傷つけるでしょう
それでも 私は あなたといたい
どうか こんな あたしよ 消えて
隠し持ってた 心のナイフ
きっと 傷つけてたのは 自分自身で
それでも 私は あなたのことを
忘れる 事すら できないんです・・・・
呼吸の仕方も 忘れるほどよ
あなたに溺れて 沈んでしまいそう
差し伸べてくれる 手に 期待はしないわ
あなたには 笑っていてほしいから
私の知らない 顔で 笑いかけてた
お姫様の様には なれないけれど
私は あなたを 想い続けるから
この想いが 泡になって 消え行く日まで
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