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手のひらの星
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| 作詞 本城きり |
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溜息が揺さぶられていく
涙と共に
手のひらに零れた星は
誰にも見つからない
愉快なステージは
すぐに終わってしまうの？
透明な翼が折れた
飛べない鳥がまた１つ
鳴いてる･･･愛を探してる
終わりない世界の果ては
誰かさえ知らないの？
それとももう終わっていて
私が終わりにしていないだけなの？
水晶の光は何処
星がまた消えた
冷たい手が貴方探す
小さな星が瞬いてる
記憶が呼び覚まされる
涙が零れても
真っ直ぐ見つめて･･･時を
冷たい夜にも負けないように
手のひらの星抱きしめてる
貴方がいるその場所には
美しい星が瞬いてる？
まだあるとすれば静かに見下ろして･･･
冷たい手が貴方探す
小さな星が瞬いてる
透明な翼が折れた
飛べない鳥がまた１つ
「さよなら」私に向かい
放たれ今も響いてるの
終わりを告げる鐘が鳴る
貴方が消えないように
祈って･･･ささげて･･･
私の手のひらの･･･星
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