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魔法
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作詞 宮本恵海 |
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君は僕じゃない誰かと
楽しそうにする
言葉を掛けられない息苦さが
ずっと心を支配する
君が笑いかけるだけで胸が早鐘を打つ
そんな君をただ
見つめるだけの日々が続く・・・
何時までもこんなんじゃ前に進めない
でも最初の一歩が踏み出せないんだ
目の前が霞む蜃気楼のように揺らめく
君の声が暗闇を照らす
その笑顔が夜空を光りで満たす
今夜も空には幾千万の星達が輝く
思い出すように前を見つめる
だけど其処には何も無い
手を伸ばしても掴むのは空気
空しさが涙にかわる
ずっと踏み出せなかった一歩だと
後で後悔するよりは
ここで想いを打ち明けて
いっそ砕けよう
君は僕を見て笑うだろう?
笑い飛ばすだろう?
でも僕は決して君の前で涙を見せない
決意は固いんだ
それほどに君が好きだったから
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