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澱
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作詞 たまき |
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去り際に不意に君は意地悪な魔法をかけた
君の声がずっと消えないように
温かい風があふれて
優しい時間が頬をなでた
でも胸のカタマリは解けない
海は雨になり雪になり
雪は解けて花になった
その一瞬だけ微笑んでくれた
いつからかすれ違ってた二人
気づいたときには戻れなくなっていた
ボクからは「さよなら」は言い出せなかった
だけどあのときの僕の言葉は嘘じゃない
だから君のしずくにぬれた僕が映る
二人離れてゆくけれど忘れるなんてできやしない
去り際に不意に君は意地悪な魔法をかけた
君の声がずっと消えないように
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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