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あたしのそばに
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| 作詞 歩未 |
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昨日までは あなたはあたしのそばにいたはずなのに
今日からは あなたの顔を見ることができなくなった
昨日までは あなたはあたしのそばにいたはずなのに
今日からは あなたの声を聴くことができなくなった
ね どうしてなんだろう
運命っていうのは残酷なモノだよね
ついさっきまであったものは すぐに消えてしまう
それも あなたが誰より大切だと気付いた瞬間に
そして あなたを誰より守りたいと思った瞬間に
そんな あなたを誰より愛してくと誓った瞬間に
「今までずっとそばにいたあなただから
これからもずっとそばにいてくれる」
というよりそんなことは考えずにいたのに
そばにいることを当たり前だと思い込んで
これから先のことなんて考えずにいたのに
先にあることなんて楽しいことだけだって
そんな日々に終わりを告げる日がくるなんて
そんなこと日常で考えてる人なんているわけないでしょう？
昨日までは あなたはあたしのそばにいたはずなのに
今日からは あなたの言う冗談も聴くことができなくなった
不思議だね うっとおしいと思ってたはずのあなたの冗談も
今では聴きたくて聴きたくて たまらなくて
思い出すたびに 涙がすごくすごく溢れ出してきて
あなたに逢いたくて逢いたくて たまらなくて
写真を見るたびに あなたの笑顔が歪んできて
あなたにこの場所へ戻ってきてほしいと
今すぐあなたに逢いたいと強く願ってる
だけどだけど 誰も叶えてくれないよ
自分自身 いっぱいいっぱいになってるから
友達の前で泣いたら 友達だってあたしにかける言葉に困る
家族の前で泣いたら 家族だって思い出して涙を流すに決まってる
泣きたい 泣けないよ 誰かあたしのそばにいてほしいのに
気付いたんだ こんなとき あなたがそばにいてくれたから
だからあたしはいろんなことを乗り越えられてたんだね
あなたのことが大好きだった ううん 今でも大好きだから
「逢いたいね いつか逢えるかな 逢いたいよ」
こんな気持ちになってるのは あたしだけだ
待ってるよ 逢える日を ずっとずっとずっと
いつか あなたがあたしのそばにまた笑っていてくれる日がくるように
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