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君は・・・・誰・・・・・・?
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作詞 雪乃 |
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気が付いたら僕は闇の中にいた。
ただひとつ闇の中に綺麗な湖があった。
そこに君がいた――。
真っ白な服を着て君が浮いていた。
天使か・・・?
それとも女神か・・・・・?
僕には分からなかった。
目の前で見た君は・・・
僕のほうに微笑みかけていた。
「君は誰だ?」
僕は訊いた・・・・
君が何か言おうとした瞬間・・・
目が覚めた―――。
あの夢から1年後――――。
僕はいつも通りに学校に行こうとしていた。
そしたら・・・・
歩道橋の上で君と出逢った。
「また逢えたね」と君は言った。
そしてあの時と同じように微笑んだ。
「ああ・・・。」と僕は言いながらひとつの答えが出た。
――――天使よりも優しく――――
――――女神よりも気高い―――――
君はたった一人の大切な女の子なんだ――――。
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