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《Happy end》
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作詞 優也 |
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君は優しい
優しくて 優しすぎて…
優しい人が損をするのは嫌なんだ
君が傷つく姿は見たくない
本当は泣いてしまいたかった
今すぐに駆け出して君の胸に体を預けて
心を預けてしまいたかった
母親の元に泣いて帰る子供みたいに
弱すぎる自分の弱音をぶちまけたい
そして
それを 君は
許してくれるんじゃないかって
受け止めてくれるんじゃないかって
でも そんなのあんまりだ
君が可哀相だ
君みたいに優しい人は
皆にすがられて
皆に求められて
だから もう君を
巻き込んだりしない
俺一人でいい
一人で走り続ける
理解されなくていい
嫌われるぐらいがいい
孤独でいい
泣かないって固く決めていたのに
君にはすがってしまう
こんな自分は無力で
こんなにも弱い
ゴメン
笑うところで笑って
泣くところで泣きたい
大人になれば自分で自分を幸せに出来る
なんて 何も知らないから言えた
だけど それでもよかったんだと
今の俺も間違いじゃないと
そう思えた
愛されたくて 愛したくて
誰かを本当に信じて
誰かを本気で愛せる人になりたくて
“誰か”は君だった
ずっと探し続けていた…
幸せという名の愛を…
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