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不死症候群
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作詞 殺凪 |
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三本の針では制限が利かなくなってきた
硝子の下 不自由な流れとも繋がりは途絶えていく
仮に今此処で足を踏み外してしまえば
もう二度と貴方の笑顔は見られない事くらい理解できる
それでも温かい涙に縋って生きるよりはいいと思っ
ていた
騙し続ける苦痛も待ち望む理由もいらない
遥か三途の川 水面を突き破れ
朝日が呼ぼうともしない やがて物質と化
願ってる そう願っている
氷になって転がされるまま 順調も順調
解凍されれば天国か地獄 選ばない、だから早く
何故に何時も何処でも瞼が上がると 微笑む貴方がいるの
世の果てなど浮かびもしない 決して残酷さを覚えない
きっと仮に今此処で足を踏み外しても
その顔は喜××楽を素直に表現してくれる
嗚呼 此れが報いなのですか
嗚呼 涙を汚した罪なのですか
嗚呼 救えない悪夢なのですか
三本の針が運命を紡ぐ
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