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梓
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作詞 藤太朗 |
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あなたと出会った日から
名も無い歌が流れている
オルゴールみたいに想いが
廻れば廻るほど好きになっていくみたいだ
綺麗な音色はあなたの声で
切ない痛みは遠くに投げて
気が付けば笑っているんだ
"2人"というハーモニー
淡い夕日の並木道から
オレンジ色の顔が輝いている
空のカーテンみたいに光が
染まれば染まるほど好きになっていくみたいだ
朱色の自転車ゆっくりこいで
日焼けの跡と入り混じって
全部一緒になっていくんだ
"あなた"というメモリー
あなたと出会った日から
名も無い歌が流れている
名前を付けるとしたら
"あずさ"というメロディー
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